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by gonsima
| 2007-08-19 23:52
| 日本:瀬戸内海
蔦島とかいて、つたじまと読む。
ここは瀬戸内海国立公園内で、
仁尾町の西沖約800mの海上に浮かぶ2つの島、大蔦島と小蔦島からなる島だ。
仁尾港から大蔦島へ渡船がでている。料金は往復400円、期間は4~10月。
船に乗船時間は4分。
これは船旅といえるのか(笑)。
まさにお手軽な船での島旅ともいえよう。
周囲4キロの島には紺碧の内海に囲まれており、赤松・黒松が茂る風香味美な島。
瀬戸内らしい島のひとつだ。
特に春は桜やツツジが美しいく、毎年7~8月には海水浴場とキャンプ場がオープンする。
キャンプ場には簡易ロッジの設備も完備され、1室1泊5000円で利用できる。
島をぐるりと巡れる道を歩くと、潮風を感じ、
木々のあおあおとした香りを嗅ぎながらの散歩は心地良い。
島の見晴らしのいい所にはオシャレな東屋もある。
ここで、穏やかな瀬戸の海と空を眺めていると、時間なんてどこへやら。
瀬戸内の風と一体化した錯覚さえ覚えてしまう。
ちなみに島内には、桃太郎石や天狗神社の石と自然石も大事にされているし神社も多い。
いわゆる伝説が多い島なので、
島好き、歴史好き、伝説オタクにはたまらない場所でもある。
ちなみにこの島でカノープスをみると幸せになれるという話もあり、
今年はチャレンジしてみようかと・・・・・・検討中。
カノープスとは南極老人星。
明るく見える恒星シリウスのほぼ真南に,二番目に明るい星がカノープスだ。
日本からは地平線ぎりぎりの高さにしか見えないので
大気の影響で暗く赤っぽい星のイメージが強いが、クリーム色の綺麗な時もあるのだ。
この夏、対岸の仁尾では仁尾竜まつりが開催される。
雨が少なく、古くから水不足に悩まされてきた地元民が空の神様にむかって、
たっぷりの雨に恵まれますようにっと雨乞いの願いの祭りだ。
見事な龍が街中を練り歩く、豪快さは日本でも有名である。
龍をエサに、そろそろ、この島へ渡ってみようか・・・とふとおもった昼のひとときである。
↑島の気分を楽しんでいただけていますか? どうぞこれからもよろしくポチっとお願いします。
ここは瀬戸内海国立公園内で、
仁尾町の西沖約800mの海上に浮かぶ2つの島、大蔦島と小蔦島からなる島だ。
仁尾港から大蔦島へ渡船がでている。料金は往復400円、期間は4~10月。
船に乗船時間は4分。
これは船旅といえるのか(笑)。
まさにお手軽な船での島旅ともいえよう。
周囲4キロの島には紺碧の内海に囲まれており、赤松・黒松が茂る風香味美な島。
瀬戸内らしい島のひとつだ。
特に春は桜やツツジが美しいく、毎年7~8月には海水浴場とキャンプ場がオープンする。
キャンプ場には簡易ロッジの設備も完備され、1室1泊5000円で利用できる。
島をぐるりと巡れる道を歩くと、潮風を感じ、
木々のあおあおとした香りを嗅ぎながらの散歩は心地良い。
島の見晴らしのいい所にはオシャレな東屋もある。
ここで、穏やかな瀬戸の海と空を眺めていると、時間なんてどこへやら。
瀬戸内の風と一体化した錯覚さえ覚えてしまう。
ちなみに島内には、桃太郎石や天狗神社の石と自然石も大事にされているし神社も多い。
いわゆる伝説が多い島なので、
島好き、歴史好き、伝説オタクにはたまらない場所でもある。
ちなみにこの島でカノープスをみると幸せになれるという話もあり、
今年はチャレンジしてみようかと・・・・・・検討中。
カノープスとは南極老人星。
明るく見える恒星シリウスのほぼ真南に,二番目に明るい星がカノープスだ。
日本からは地平線ぎりぎりの高さにしか見えないので
大気の影響で暗く赤っぽい星のイメージが強いが、クリーム色の綺麗な時もあるのだ。
この夏、対岸の仁尾では仁尾竜まつりが開催される。
雨が少なく、古くから水不足に悩まされてきた地元民が空の神様にむかって、
たっぷりの雨に恵まれますようにっと雨乞いの願いの祭りだ。
見事な龍が街中を練り歩く、豪快さは日本でも有名である。
龍をエサに、そろそろ、この島へ渡ってみようか・・・とふとおもった昼のひとときである。
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by gonsima
| 2007-07-31 16:28
| 日本:瀬戸内海
温暖な気候で知られる、瀬戸内海。
沖縄とはまた違った多島美スポットとして隠れファンも多い。
その瀬戸内海に浮かぶ島のひとつが、なんと!消滅の危機が訪れているという!(>_<)
東広島市安芸津町沖の瀬戸内海にある無人島・ホボロ島。
かつては緑あふれた島だった。
が、いつのまにか人は消え、
住人となったのがナナツバコツブムシという虫。
なんだ、虫かっと安心するなかれ。
大繁殖したナナツバコツブムシが無数の穴を岩にあけ、
その穴に波が浸食。
岩が削られていっているという・・・・・・。
虫に陥落しそうな島。
コツブムシの氾濫である。
島にあった2つの岩山の高いほうは、完全に沈没して、海へと崩落した。
異常なスピードで消えていく島。
ホボロ島は1928年の地形図によると、
東西約120メートルの細長い島であった。
最も高い所で21.9メートルあり、
昭和30年代に撮影された写真では二つの岩山がくっきりと撮影されている。
高い方には松など植物が生えているのが確認できる。
が、現在は、高い方の岩はなく、岩が散乱する砂浜に
6メートルの岩が一つ立つだけという有様。
満潮時になるとほとんどが水没する島なのだ。
台風が瀬戸内を通り抜けるたびに小さくなる島。
台風どころか、虫でこのたび、消滅の危機が訪れようとは・・・・・・
気が気でない島なのである。
この虫。まだまだ大繁殖は・・・止みそうにない。
これも自然の摂理なのか。
なんともいえない現実だ。
詳しくは 広島自然研究会の報告で・・・!
http://outdoor.geocities.jp/hhiroshimasizenken/hobolo.html
↑島の気分を楽しんでいただけていますか? どうぞこれからもよろしくポチっとお願いします。
沖縄とはまた違った多島美スポットとして隠れファンも多い。
その瀬戸内海に浮かぶ島のひとつが、なんと!消滅の危機が訪れているという!(>_<)
東広島市安芸津町沖の瀬戸内海にある無人島・ホボロ島。
かつては緑あふれた島だった。
が、いつのまにか人は消え、
住人となったのがナナツバコツブムシという虫。
なんだ、虫かっと安心するなかれ。
大繁殖したナナツバコツブムシが無数の穴を岩にあけ、
その穴に波が浸食。
岩が削られていっているという・・・・・・。
虫に陥落しそうな島。
コツブムシの氾濫である。
島にあった2つの岩山の高いほうは、完全に沈没して、海へと崩落した。
異常なスピードで消えていく島。
ホボロ島は1928年の地形図によると、
東西約120メートルの細長い島であった。
最も高い所で21.9メートルあり、
昭和30年代に撮影された写真では二つの岩山がくっきりと撮影されている。
高い方には松など植物が生えているのが確認できる。
が、現在は、高い方の岩はなく、岩が散乱する砂浜に
6メートルの岩が一つ立つだけという有様。
満潮時になるとほとんどが水没する島なのだ。
台風が瀬戸内を通り抜けるたびに小さくなる島。
台風どころか、虫でこのたび、消滅の危機が訪れようとは・・・・・・
気が気でない島なのである。
この虫。まだまだ大繁殖は・・・止みそうにない。
これも自然の摂理なのか。
なんともいえない現実だ。
詳しくは 広島自然研究会の報告で・・・!
http://outdoor.geocities.jp/hhiroshimasizenken/hobolo.html
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by gonsima
| 2007-06-26 19:03
| 日本:瀬戸内海
友達宅からの帰り道。
コンビニで飲み物を調達していると
目に飛び込んできたのが・・・この日本地図の謎 おもしろ島々地図。
さっそくぺらぺらめくっていると
いわゆる雑学ネタの島版。
島っことしては面白い一冊だ。223頁全て島ネタである。
●ひとつの島なのに二つの名前をもつ島
●硫黄島は年々大きくなった
●日本地図から消えた島
●負けた小次郎の名がついた島 などなど・・・・・
ワクワクするようなB級ネタが満載(o^∇^o)
製作に携わっていないけど♪
・・・・・・こんな本。だしてみたいなーと思えた島本!!!
興味ある方、アマゾンでも購入できるので、ぜひ、一冊。
右枠のライフログの下の写真をクリックすれば本情報にアクセスできるよ♪
時間つぶしでも
島達人を目指すにしても!
いかがだろうか?
一度訪れたところも、おぉ。こんなのあるんだー!と思えるネタあるので、
島巡りにはぴったりの一冊である。
↑島の気分を楽しんでいただけていますか? どうぞこれからもよろしくポチっとお願いします。
コンビニで飲み物を調達していると
目に飛び込んできたのが・・・この日本地図の謎 おもしろ島々地図。
さっそくぺらぺらめくっていると
いわゆる雑学ネタの島版。
島っことしては面白い一冊だ。223頁全て島ネタである。
●ひとつの島なのに二つの名前をもつ島
●硫黄島は年々大きくなった
●日本地図から消えた島
●負けた小次郎の名がついた島 などなど・・・・・
ワクワクするようなB級ネタが満載(o^∇^o)
製作に携わっていないけど♪
・・・・・・こんな本。だしてみたいなーと思えた島本!!!
興味ある方、アマゾンでも購入できるので、ぜひ、一冊。
右枠のライフログの下の写真をクリックすれば本情報にアクセスできるよ♪
時間つぶしでも
島達人を目指すにしても!
いかがだろうか?
一度訪れたところも、おぉ。こんなのあるんだー!と思えるネタあるので、
島巡りにはぴったりの一冊である。
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by gonsima
| 2007-06-13 11:13
| 書籍紹介