根無し草のように東西南北。島と名のつくところに出かけた放浪記


by gonsima

島を喰らう! 徳之島の長寿鍋

素材にこだわる民宿で島の料理に出会う

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伊勢エビ丸ごと1匹。鯛1匹。(1名分)
豪華な島のもてなしに
驚きと感動と圧倒。







豪快な料理を食べさせてくれるのが徳之島の民宿「金見荘」。
宿ご自慢の料理を前にして誰もかれも目つきがかわる。

なんといっても量である。
食材は、近くの海でとれる新鮮な魚介類と豊富な野菜。
みそ味のスープに、アカハタやイシガキダイなどの切り身を
イセエビの頭と一緒に入れ、ふたをする。
これで準備は終わり。

後は野菜類を加えて食べる。

出来上がるまでの数分、鯛やメバルの刺身をつまむ。
島近辺の潮の激流にももまれたために身はぷりぷりして
しかも甘い!

新鮮な魚とはこうも甘いものなのかという実感。


この長寿鍋は島の人も食べにくるというまさに島の味。
島を離れた人たちも帰省したら必ず食べに来てくれると教えてくれた嶺山さんは家族4人で創業以来、このスタイルを守り続けてきた。
昔懐かしい漁なぐさみ料理「長寿鍋」は著名人も食べにくるようで、
多くの色紙が飾られていた。


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「なによりも新鮮であるということが、評判を呼んできた理由かな。新鮮さが長寿の秘訣なのかもね。新鮮なものを食べる贅沢ですよ」というご主人。

1人前3500円だが、ボリュームは3人前。

食べても食べても量は変わらない。

長寿というのはかくも食べるものなのか・・・と
少々グロッキーになりつつ・・・
なぜか箸はとまらない。

新鮮な素材の魔法なのか。

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うぅ・・・たまらん。
湯気の中からぷりぷりの伊勢エビ、鯛の身をつまんで・・・
甘い島醤油で。

いい魚はシンプルな料理法が一番。。。と実感。

お腹はすでにギブアップをしているのに箸は止まらず、ご飯をおかわりする始末。

天然の島食、ここにあり。


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トラエビも近海で獲れるそうで・・・
1mを越えるこのトラエビも捕らえたそうな。
通常の伊勢エビの倍あるトラエビ。
どんな味がしたのか・・・今は伝説だが・・・
剥製になった姿は民宿の広間で見ることができる。

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金見荘
〒891-7422
鹿児島県大島郡徳之島町
金見526
TEL:0997-84-9027
イン/16:00
アウト/09:00

長寿鍋、食べたくなったら押してくださいね。
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by gonsima | 2005-08-31 10:17 | 日本:奄美諸島