根無し草のように東西南北。島と名のつくところに出かけた放浪記


by gonsima

船旅わずか4分で到着できる島 蔦島

蔦島とかいて、つたじまと読む。

ここは瀬戸内海国立公園内で、
仁尾町の西沖約800mの海上に浮かぶ2つの島、大蔦島と小蔦島からなる島だ。

e0062643_16265973.jpg


仁尾港から大蔦島へ渡船がでている。料金は往復400円、期間は4~10月。
船に乗船時間は4分
これは船旅といえるのか(笑)。
まさにお手軽な船での島旅ともいえよう。

周囲4キロの島には紺碧の内海に囲まれており、赤松・黒松が茂る風香味美な島。
瀬戸内らしい島のひとつだ。
特に春は桜やツツジが美しいく、毎年7~8月には海水浴場とキャンプ場がオープンする。

キャンプ場には簡易ロッジの設備も完備され、1室1泊5000円で利用できる。

島をぐるりと巡れる道を歩くと、潮風を感じ、
木々のあおあおとした香りを嗅ぎながらの散歩は心地良い。

島の見晴らしのいい所にはオシャレな東屋もある。
ここで、穏やかな瀬戸の海と空を眺めていると、時間なんてどこへやら。

瀬戸内の風と一体化した錯覚さえ覚えてしまう。

ちなみに島内には、桃太郎石や天狗神社の石と自然石も大事にされているし神社も多い。
e0062643_16262464.jpg


いわゆる伝説が多い島なので、
島好き、歴史好き、伝説オタクにはたまらない場所でもある。

ちなみにこの島でカノープスをみると幸せになれるという話もあり、
今年はチャレンジしてみようかと・・・・・・検討中。

カノープスとは南極老人星。
明るく見える恒星シリウスのほぼ真南に,二番目に明るい星がカノープスだ。
日本からは地平線ぎりぎりの高さにしか見えないので
大気の影響で暗く赤っぽい星のイメージが強いが、クリーム色の綺麗な時もあるのだ。


この夏、対岸の仁尾では仁尾竜まつりが開催される。
雨が少なく、古くから水不足に悩まされてきた地元民が空の神様にむかって、
たっぷりの雨に恵まれますようにっと雨乞いの願いの祭りだ。
見事な龍が街中を練り歩く、豪快さは日本でも有名である。
龍をエサに、そろそろ、この島へ渡ってみようか・・・とふとおもった昼のひとときである。



↑島の気分を楽しんでいただけていますか? どうぞこれからもよろしくポチっとお願いします。
[PR]
by gonsima | 2007-07-31 16:28 | 日本:瀬戸内海