根無し草のように東西南北。島と名のつくところに出かけた放浪記


by gonsima

庭のグアバはみんなのもの?!

グアバの成る庭

グアバは女性を中心に人気の南国フルーツ。

沖縄県ではあたりまえのように庭に実るグアバを

やはり本土の人間は・・・不思議に思える。


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グアバは、高さが3~4メートル程度の常緑の低木。
葉や樹形が非常に美しく、樹皮はサルスベリのようにすべすべした感じだ。

葉腋に2~3個の白い花をつけ、
花後に長さ5~12センチ位の淡い緑色で、球形から洋梨形の果実をつける。
熟すと黄色になり甘く、酸味がある果実となるのは感動。

ちょうどここのグアバは緑から黄色へと変化しているようで
食べ頃のものをひとつ、いただく。

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木に実るグアバはちょうどテニスボールくらいの大きさで、皮は固く、
一目であのグアバとはわからない。

















でも包丁でカットしてみれば、あの鮮やかなピンクの果実が!










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種に注意しながら、自然のまんまのグアバをパクリ。

グアバは薬草効果もあり、
若葉を採取して日干しにして
乾燥し適当に刻んで保存すれば
蕃石榴葉(ばんせきりょうよう)になる。
葉には葉にはタンニンが豊富に含まれ、
他にもカルシウム、カリウム、マグネシウム等のミネラル、
フラボノイドのクエルセチン、ビタミンCなどが含まれているようだ。

古くから日本の沖縄県や台湾などでは
果実、根、葉が糖尿病、下痢、歯痛、口内炎、
胃潰瘍に効果があると口伝されてきました。
ちなみに沖縄ではグァバのことを、バンジロウ、またはバンシルーと呼ばれている。
初めて耳にすると鳥のような名前に聞こえたから、思わず悩んだ。


このグアバの木は
沖縄県、宮古島の小山 勲・美知子ご夫婦が栽培する愛育農園に自生しているもので、
年3回、実をつけるとか。

ご近所さんは実がなると
「もらうさー」ともいでいくので
小山さんご夫婦もなかなか食べられない・・・・・という笑話もあるそうで。
さすが島人ワールド。
もあい精神はどんなところでも育まれていた。

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ハーブ園では一年の間に数々のハーブが育つ。あまりに多いので、雑草なのかハーブなのか
素人目では見極めることは難しい。(P:台風前にハーブを摘む美知子さん)






自分ももあい精神で
「いただきまーす」。

自生の果実はビニールでつくられるものより
甘く、そして繊維質はたっぷり。

こんなものを毎日あたりまえのように食べていくと
病なんてどこかへいきそう・・・・・・。




愛育農園
有機農業でハーブを栽培する農園。「大きさ・形・見栄えにこだわらないおかげで味も自然そのものの風味が楽しめるものばかりが育つ。島内はもちろん、都会からの注文も多いが、あくまで自然ベースの農園。なかなか大量生産はできないところが、農園のよさなのかもしれない。

グアバをもぐ
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by gonsima | 2005-09-20 05:09 | 日本:沖縄